近世政治社会への視座 〈批評〉で編む秩序・武士・地域・宗教論 [ 高野 信治 ]
〈批評〉で編む秩序・武士・地域・宗教論 高野 信治 清文堂出版キンセイセイジシャカイヘノシザ タカノ ノブハル 発行年月：2017年11月20日 予約締切日：2017年11月19日 ページ数：304p サイズ：単行本 ISBN：9784792410803 高野信治（タカノノブハル） 1957年佐賀県に生まれる。
九州大学大学院文学研究科博士後期課程退学後、福岡工業大学助教授・九州大学教養部助教授などを経て、九州大学大学院比較社会文化研究院教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 政治秩序と治者認識（領主結集と幕藩制／民族・民衆と戦争 ほか）／第2章 近世武士論（武家社会の歴史的意義／武家社会の階層と世襲 ほか）／第3章 地域社会のとらえ方（藩研究と地域史研究の融合を目指して／近世の領主制と行政をめぐって ほか）／第4章 宗教と規範・いのち（近世の「宗教」も政治・社会を読み解くカギ／政治文化としての為政者の死 ほか）／終章 締めくくりに聞いてもらいたいことー政治社会にみるアイデンティティ・差異化・いのち：藩政と領民（関心事ー自己紹介をかねて／「政治社会」研究としての藩研究 ほか） 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
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